あなたの好きな食べ物は何ですか?
ご自分の体臭が気になる、あなたは、お肉が好きではないでしょうか?そして、野菜もそんなに好きでないのでは・・・?
食事をファーストフードやコンビニで手軽に買える、お弁当やおにぎり、サンドイッチなどで済ませることは多くないですか?
あなたの気になる体臭の原因は、一つではありませんが、食べ物による影響が非常に大きな部分を占めています。
今日から始められる!食べ物で体臭対策&わきが対策&わきが予防
肉類を控える
肉類の動物性のたんぱく質は分解されると腸内の体臭となるインドール、アンモニア、硫化水素などに変化します。また、肉類の脂質は加齢臭や皮脂臭となり、いずれも皮膚から放出されます。
肉類は体臭の元になります。ですので、普段の食生活で肉類を控えることが【体臭対策】や【わきが対策】、【わきが予防】の第一歩となります。
アルカリ性食品を意識的に取り入れる!
体臭の元となる肉類は酸性の代表的な食べ物です。これを中和させる目的のアルカリ性食品を取り入れることは【体臭対策】や【わきが対策】、【わきが予防】に非常に大事な要素です。
下の分類を見ていただけるとお分かりになるかと思いますが、高たんぱく、高脂肪になりがちな、食べ物を避け、野菜を多く取り入れた和食を中心とした食事が【体臭対策】や【わきが対策】、【わきが予防】に、最も良い食事と言えます。焼肉にしても、とんかつにしても、あるいは、ファーストフードでの食事、コンビニなど、思い起こすと、ほとんどが酸性食品である肉類や、ご飯などの穀物類が中心で、アルカリ性食品の代表といえる野菜が圧倒的に不足しています。
アルカリ性食品
● 野菜
● 果物
● キノコ類
● 海藻類
酸性食品
● 肉類
● 魚類
● 卵
● 砂糖
腸内環境を整える!
腸内では、食べたものがインドール、スカトール、アンモニア、硫化水素などのにおい物質に分解されています。これらは、そのほとんどが体内に吸収されます。便やおならでも体外に排出されますが、それはごくわずかだそうです。
体内に吸収された、におい物質は肝臓の働きによって、無臭化されていますが、完全とは言えず、一部は血管に流れ、それが汗から出ると体臭の原因となり、口から出ると口臭の原因となります。
腸内環境を整えるとは、腸内のたんぱく質を腐敗、発酵させ、有害なにおい物質を作る悪玉菌の働きを抑えることです。
それでは、悪玉菌の働きを抑えるにはどうしたらいいでしょうか?それには、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やし、活発に活動させるという事が大事になります。
具体的には・・・・
乳酸菌やビフィズス菌の含まれているヨーグルトや飲料を摂取する。
善玉菌のえさとなるオリゴ糖を摂取して腸内の善玉菌を活発に活動させる。
腸内で善玉菌のすみかとなり、腸内で発生したにおいを便として体外に出しやすくしてくれる食物繊維を摂取する。
オリゴ糖が多く含まれている食品
ごぼう、玉ねぎ、アスパラガス、わかめ、蜂蜜など
食物繊維が多く含まれている食品
ごぼうなどの根菜類やキノコ類など
抗酸化食品を摂取する!
活性酸素は、老化や様々な病気の原因とされています。体臭も活性酸素の影響を大きく受けるそうです。活性酸素を減らすことで、体臭の原因となる物質の発生を少なくすることができるそうです。
活性酸素の発生を抑える働きのある抗酸化物質
ビタミンC
● 野菜
ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、トマト、ししとう、パセリなど
● 果物
いちご、グレープフルーツ、ミカン、オレンジ、レモンなど
ビタミンE
● 野菜
かぼちゃ、アスパラガス、アボガド、サツマイモなど
● 果物
キウイ、ブルーベリーなど
● 魚介類
鮭、さんま、サバ、ホタテ、ぶり、うなぎ等
● その他
玄米、麦芽米、菜種油、アーモンドなど
まとめますと、
体臭やわきがの原因となる肉類をできるだけ控え、においを抑える働きのある食べ物を積極的に毎日の食事に取り入れることが大切です。
においを減らす!かんたん時間帯別セルフケア方法
5分早起き!朝のケア
一晩寝るとコップ一杯の汗をかいていると、よく言われていますよね・・・
自分で実感できなくても、体は汗で汚れています。
朝はワキなどのにおいの気になる部分を濡らしたタオルやウェットティッシュで拭き取りましょう。吹いた後はしっかり乾かしてから、雑菌が繁殖しないように消臭効果にすぐれた「わきが対策」の専用クリームを塗って出かければ、安心して過ごせます。
さらに15分早起きして、シャワーを浴び、臭いの気になる部分を洗って雑菌が繁殖しないように消臭効果にすぐれた「わきが対策」の専用クリームを塗って出かければ完璧です。
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朝のにおい対策は、とても大事です。
油断せずに昼も1分ケア
寝ている時と同様、流れ出るような汗でなくても体の発汗は24時間、絶えず行われています。
意外に涼しい季節の方が発汗が活発に行われていない分、出てくる汗は、臭いの元になる成分も凝縮されてるといいます。汗を意識しやすい夏以外の季節も油断せずに、お昼も、臭いの気になる部分をウエットティッシュなどでふき取り、「わきが対策」の専用クリームを塗って対策して下さい。
これら朝と昼のケアが習慣化すれば、においに悩む機会は激減するはずです。
明日につながる夜のケア
嫌な臭いの原因は、汗と皮脂、皮膚の常在菌という話をさせていただきました。汗をかきやすく、温度の高い布団の中は、常在菌にとって活動しやすい環境です。
体にその日の汚れを少しでも残してしまうと翌朝のにおいを不必要に強めてしまいます。そこで、夜の入浴方法を見直すことで【体臭対策】や【わきが対策】、【わきが予防】に効果が期待できます。
まず、質の悪いナイロン製の体を洗うタオルなどで、ゴシゴシと強い力で洗うのは禁物です。においを抑える働きをする常在菌まで取り除くばかりか、汗の分泌を増やすこともあるので注意が必要です。
保湿成分がたっぷり入ったボディソープで優しく丁寧に洗いましょう。ボディソープをタオルなどで泡立ててから、手で洗うと潤いを保ちつつ、汚れを落とすことができます。
できれば、シャワーでなく、浴槽のお湯につかる習慣をつけると、さらに、【体臭対策】や【わきが対策】に効果が期待できます。このとき、浴槽に酢を入れると体臭や雑菌の繁殖を抑制してくれます。
そして、お風呂上がりに「わきが対策」の専用クリームを塗れば、体臭対策とニオイ対策、完璧です !
以上、名医が教える【体臭対策&わきが対策】食べ物と時間帯別セルフケア方法でした・・・
この記事は下記文献を参照させて頂きました。
(参照: 新版・体臭多汗の正しい治し方 デオドラント革命 五味クリニック 五味常明 先生 著 )