デリケートゾーン(陰部)の臭い対策と正しい洗い方【すそわきが】産後の方も・・・

はじめまして!「わきが対策マガジン」編集部の寺戸と申します。女性です・・(^^♪

 

こちらでは、「すそわきが」に悩む女性に向けて、「わきが対策」や「わきが予防」等の役立つ情報についてお話していきたいと思います。

 

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実は私も、産後にデリケートゾーン(陰部)のにおいが気になって、いろいろ調べた経験や実際に様々なケア商品を試した経験があります・・・

 

出産でお世話になった産科の女性医師にも相談して、役立ったお話や【すそわきが】の原因、日常生活で気をつける事、対策方法、デリケートゾーン(陰部)の洗い方など、おすすめできるケア商品なども紹介しています。

 

【すそわきが】を治すには・・・

「すそわきが」の原因は腋(わき)の下の「腋臭症」。いわゆる「わきが」と同じアポクリン腺が原因です。そのアポクリン腺の大部分が、腋(わき)の下にあるわけですが、耳の中、おへその周囲、乳輪の周囲、陰部の周囲にも存在します。

 

日本人の場合は、腋(わき)の下以外の場所にアポクリン線が存在することは稀なので、通常は、腋(わき)の下以外から強いにおいを発することはないのですが、ごく稀に、陰部の周囲に限って、他人が感じることのできる程度のにおいを出す事があり、俗称ですが、これを「すそわきが」と呼んでいます。

「すそわきが」は「電気凝固法」という簡単な手術で治すことができます。

 

デリケートゾーン(陰部)周辺のアポクリン腺は、腋(わき)の下のアポクリン腺のように活動的ではなく、手術で全部を摘出しなくても、簡単にたんぱく凝固を起こして、ニオイを出させなくすることができるそうです。

 

ただ、

 

自分は「すそわきが」ではないかと悩み専門医の診断を受ける半数近くの方は、本来、においがないにもかかわらず、悩んでしまう「自己臭」に属する方だそうです。もしも、デリケートゾーン(陰部)から臭い(におい)が出ていて、手術の必要があるかどうかの診断は専門医でも難しいようです。

 

腋(わき)の下の場合、アポクリン腺はイクラの卵のように大きく、肉眼ではっきりと確認できるのですが、「すそわきが」の場合には、瘢痕化して肉眼で確認できないため、診断が難しいと言います。

 

つまり、「すそわきが」の場合、手術は現実的ではないということになります。

 

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デリケートゾーン(陰部)が臭う原因とは・・・

一口に臭うと言っても様々な原因が考えられます。

例えば、

 

オリモノによるもの・・・

オリモノとは子宮や膣からの分泌物で、膣外に流れ出てくるものです。精神状態の変化や病気の時などは分泌量が増える場合もありますが、量の変化は自然なものなので特別、心配は入りません。
 
ですが、
 
オリモノが白くポロポロとしているような状態やクリーム状の状態など・・・あるいは普段の状態と違い、黄色く色のついたオリモノや腐ったような臭い(におい)、血がまじっている場合など、おりものの様子がいつもと違うと感じたら、早めに病院に受診するようにして下さい。

 

汗や毛穴の汚れによるもの・・・

汗と毛穴につまった汚れなどによって雑菌が繁殖し、臭い(におい)の原因になります。女性は一日中、ストッキングを履いて下半身を締め付けているので、デリケートゾーン(陰部)は、蒸れやすい場所でもありますので、通気性を良くするために下着などの素材にも気を配り、季節に合ったものを着用して蒸れない工夫をして頂きたいものです。

洗う際は普通の石鹸やボディソープよりも体臭や臭い(におい)に効果のある石鹸やボディソープを使って洗うことをおすすめします。

特におすすめなのが、先程もご紹介した「クリアネオシリーズ」の制汗と殺菌効果のあるデオドラントクリームとボディソープです。セットで使用すると臭い対策に効果抜群です。今、最も売れている、デオドラント商品です!

 

恥垢(ちこう)によるもの・・・
デリケートゾーン(陰部)に白いカスのようなものがついていることはありませんか?あまり、耳慣れないかもしれませんが、これは、恥垢(ちこう)と言って、デリケートゾーン(陰部)にたまる垢(あか)のことです。尿やオリモノなどの分泌物もまざり合っているので、臭い(におい)の原因になります。

 

婦人科系のホルモンとの関係によるもの・・・

女性の体臭のは男性と違い、ホルモンの影響を受けやすいという特徴があります。例えば生理の際に月経血が酸化腐敗したり、生理前には皮脂腺の分泌が盛んになり、皮脂が酸化して、嫌な臭い(におい)を発したり、かゆみを伴う事こともあります。

このような場合は、ナプキンをこまめに取りかえ、清潔を心がけて下さい。

また、更年期を迎えた女性の場合、活性酸素の発生を抑える働きのある、女性ホルモンが低下して、皮脂が酸化し「女性の加齢臭」も起こりやすくなります。

 

このような場合、まずは、婦人科でホルモンの検査を受け、極端に女性ホルモンが低下しているようならホルモンの補充療法を受けるのが良いそうです。

(参照: 新版・体臭多汗の正しい治し方 デオドラント革命 五味クリニック 五味常明 先生 著 )

 

 

性行為感染症(性病)によるもの・・・
臭い(におい)のほか、おりものの量が急に増えたり、デリケートゾーン(陰部)に痒みがある場合などは性感染症などの病気の可能性もあります。この場合はすぐに婦人科を受診して下さい。

 

疲労によるもの・・・

睡眠不足などによって、疲労がたまっていると体の抵抗力が落ち、雑菌が繁殖して、嫌な臭い(におい)がすることがあります。疲労によって、膣の常在菌の働きが弱くなり、本来、膣内(ちつない)を酸性にして雑菌の繁殖を防ぎ、清潔に保つ働きが弱まってしまうそうです・・・

睡眠不足は美容にも大敵。夜ふかしも程々にして、睡眠時間の確保をして、体力の低下を招かない事が大切です。

 

便秘や下痢

意外ですが、腸内環境が悪くて、下痢気味の人は、腟内に大腸菌や腸内球菌などの雑菌が入りやすく、臭い(におい)の原因になるといいます。通常は腟内にはデーデルライン桿菌(乳酸菌)というものがいて、雑菌が入ってきても排除してくれます。普段から便秘や下痢ぎみの方でデリケートゾーン(陰部)の臭い(におい)に悩んでる方は、腸内環境の改善をおすすめします。

 

デリケートゾーンの正しい洗い方

 

皆さん、デリケートゾーン(陰部)は、どのようにして洗っていますか? 特に気にせず、デリケートゾーン(陰部)以外の体の部分と同じように洗っている感じでしょうか・・・?

 

まず一番にお伝えしたいことは、洗いすぎは禁物だということ・・・

 

デリケートゾーン(陰部)は、体の皮膚の中で特に薄く、外部からの刺激に弱い部分です。

 

デリケートゾーンのにおいが気になる方は専用のソープを使うのがおすすめです。

 

顔は洗顔フォームで洗いますよね・・・

 

顔よりも大事なデリケートゾーン・・(^^ だから、デリケートゾーンも専用のソープで洗って下さい。

 

通常のボディソープや石鹸だとデリケートゾーン(陰部)の酸性を弱めて、雑菌に対する殺菌作用が弱くなってしまいます。専用のソープを使って、優しく洗うことが大切です。

 

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クリームも一緒に使用すれば臭い対策、完璧です!

 

私が出産後、デリケートゾーン(陰部)のにおいや体臭が出産前に比べるとひどくなったような気がして、出産時にお世話になった東京都世田谷区にある国立成育医療センターの女性医師に相談した経験があります。

まず、デリケートゾーン(陰部)を洗うときは、石鹸などは使わず、ぬるま湯で洗うだけでも十分だというアドバイスがあり、しばらくは、ぬるま湯だけで洗うことを実践していました。

それでも、どうしても臭いが気になるということであれば、普通の石鹸やボディソープでなく、デリケートゾーン専用の石鹸を・・・・という話でしたので、私はデリケートゾーン専用の石鹸と臭い対策と保湿のために専用のクリームを使い出して、現在も使い続けています。

 

また、

 

強い力で洗うのは、黒ずみと臭いの原因・・・

 

強い力で洗うとその刺激で皮膚のメラニン細胞が活性化され、メラニンが増えて皮膚が黒ずんでしまうそうです。また、本来必要な角質がはがれ、皮膚のバリア機能が弱まり、雑菌が侵入して、臭い(におい)の原因となるという事でした・・・・

 

また、洗い方が不十分なのもいけません。当然の事ですね・・・

 

デリケートゾーン(陰部)を洗いすぎると・・・・

デリケートゾーン(陰部)は、皮膚が薄く、粘膜のため刺激を受けやすい部分です。洗いすぎると膣の自浄作用が弱まってしまいます。これは、悪い菌が増殖して病気を起こさないように、デーデルライン桿菌(乳酸桿菌)という乳酸菌の一種が、膣内に常駐し、酸性に保ってくれる働きをします。

洗いすぎることにより、自浄作用に必要な菌まで洗い流してしまうことになります。

自浄作用が弱まり、室内の菌のバランスが崩れて、ガンジタ膣炎や細菌性腟炎などの原因になることもあるようです。

 

次の事も、

国立成育医療センターの女性医師からのアドバイスですが、

 

産科女性医師から聞いた・・・産後のデリケートゾーンの洗い方と臭いの原因

産後のデリケートゾーンの洗い方

デリケートゾーン専用の石鹸を使用する

石鹸を使用するのであれば、普通の石鹸やボディソープでは、刺激が強すぎるので、デリケートゾーン専用の石鹸を使用する。

優しく洗う

産後は怖くて、強く洗うことはできないかとは思いますが、石鹸を直接、デリケートゾーン(陰部)につけるのではなく、顔を洗う時のように、まず手に取って、ぬるま湯を使い、しっかり泡立てて、優しく手で洗う。

ぬるま湯を使用する

洗った後の乾燥を防ぐため、熱いお湯は禁物です。ぬるま湯を使用して下さい。

しっかりと洗い流す

出産後、まだ日が浅い方は直接、デリケートゾーン(陰部)にシャワーの湯が当たると痛みを感じる方もいるかとは思いますが、石鹸の流し残しのないように、しっかり流して下さい。

外側だけ洗う

膣内を洗う必要はないということです。でも、丁寧に洗って下さい。

産後のデリケートゾーンの臭いの原因

女性医師によると、産後に限らず、妊娠中でもデリケートゾーン(陰部)の臭いの変化を相談される方は多いようです。

原因としては・・・

女性のホルモンバランスが変化することによって、デリケートゾーン(陰部)、とりわけ、膣内環境の変化や悪露(おろ)が、原因とされているそうです。

出産後は、体内で驚くほどの速さで出産前の体に戻る働きが行われており、個人差はありますが、悪露(おろ)が治まる3週間から1ヶ月くらいの間までには臭いも軽減されるでしょう・・・・というお話を頂けました。

産後のデリケートゾーンは【布ナプキン】がおすすめ・・・

 

産後の悪露が続く時期に・・・

 

その時期は、ずっとナプキンを当てていたので、デリケートゾーン(陰部)が蒸れやすくなっていたこともあり、、痒みがでて、少しかぶれもあったので、その点も産科女性医師からアドバイスをもらいました・・・

 

産後は普段よりお肌が敏感になっているため、痒みやかぶれが起こる症状を訴える方は多いそうです。

 

そんな時は・・・

 

紙ナプキンではなく布ナプキンを使用すると、敏感になったデリケートな肌にやさしい肌触りで蒸れや痒み、かぶれなどが緩和されるという、お話を伺って、実践していました。

 

通気性もよく、吸湿性にすぐれた素材や天然素材のオーガニックコットンの布ナプキンを選んでいたので快適に過ごせました・・・

 

産後の悪露は3週間から1ヶ月くらい続きますが、布ナプキンを手洗いで洗うときに、最初は生理と同じような赤い鮮血から、茶色に代わり、だんだんと透明色になっていく過程も確認しやすいので、体調の回復の変化も日々感じることができて、良かったです・・・

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